2000 4 16 ボヤン・ヒシグ「懐情の原形ーナランへの置手紙」

出版記念パーティ

感想&読者メール

 

 


とらです。無事帰宅いたしました。
パーティ参加の皆さん、お疲れ様でした☆

とにかくその用意の周到さ、手のかかりように感心したパーティでした。
ボヤンファンドの出資者には「懐情の原形」表紙の絵を背景にした名札、
突破党員・党友には突破党キツネとハンドル名を書いた名札、そして
ホームページ登場者にはかわいいフェルト製の突破党キツネのバッチ!
控え室でこれらを一気にいただいて、それぞれ工夫をこらした可愛らしい
ものだったのがとても感激しました。

始まる前のロビーでは、怪しい風体の与謝利庵が「三線」をつまびき、
そこはかとなくアジア〜ンな良い雰囲気♪ 
受付のアホヤマ嬢、チャーリー嬢をはじめ、やまももさん、猫娘ちゃん、コリン
くんなど党員さんたちが慌しく働いています。
会場の中ではスーツ姿+シラフの突破党住枝代表が落ちつかない様子で
そこここへと気を配ってらっしゃいます。

いよいよパーティが始まり、荒川洋治さん、我等が親分、栖原暁さん、
そしてますますお元気になられた栗本先生と、お話が続きます。
「アジアの人々の中に、通底する喜怒哀楽の感情が確かにある
ことがボヤンさんの作品を読んでわかったことが嬉しい」とおっしゃる
親分。「アンタッチャブル」仕様のいかついスーツにかわいい突破キツネ
バッチをつけて、そのアンバランスさがまためっちゃカワイ〜イ♪

栗本先生による乾杯が終わった後、しばしご歓談タイム。
私の隣に座ってらっしゃったおっしゃれー!な女性は「突破者太陽傅」に出演
された桜井真理さんでした。お互い自己紹介をしたあと、爪を見せてもらって
ビックリ!黒地に犬尾センセデザインの組員・党員バッチのキツネを
かたどったネイルアートが!!!な、なんてカワイイ〜〜♪♪私もやるー、
やりたいーー!!!女性組員・党員の皆さん、是非マネをしましょー!
街でふと隣り合わせた人の爪を見るとキツネ・・・あら、お仲間?
ってなことが起こるかも!(笑)

そして、入院中のボヤンさんからのビデオによるメッセージ。
ちゃんとベッドに座っておられて、お話される様子を見る限り
想像していたよりお元気そうで嬉しい。

モンゴルのミュージシャンの皆さんの演奏・歌は本当に素晴らしかった。
私は特に費堅蓉さんの演奏に心を奪われました。
楽器を自在に使い、まるで自分の身体の一部のよう。
(先日見に行った「山崎まさよし」のライブを思い出しました)
ブヘンナスさんの馬頭琴、ウヨンタナさんの歌声も、あの場でボヤンさんが
聴いたらどんなに喜ばれるだろう、と思いました。

そして!いよいよ次は楽しみにしていた「突破者太陽傅」の予告編!
今のうちにトイレトイレ(^^;)・・・と急いで行ったのに、戻ってきたら
もう親分のシーンが終わっててめっちゃめちゃショックー・・・<(°▽°;)>
でも犬尾センセの姿は間違いなく見た!キャー、早く映画みたいーーー!!!

親分がもう一度壇上に立たれ、石原発言に関しての見解をあらためて述べられま
す。辛玉淑さんが脅迫されるというような状況になっているが、自分がこの件で
喧嘩するのはただただ「任侠の精神」であり、それ以上の理由はなく、また必要
としない、ときっぱりおっしゃる姿は頼もしく、カッコよく、またまたウットリ
・・・☆

おっと、今日はボヤンさんのパーティでした(^^;)。
最後に住枝代表が挨拶され、一次会はお開き。
二次会は檸檬屋とその近辺のお店を借り切って開かれ、それぞれの場所で
新たに盛り上がったようです。

とにかく裏方をされた皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとう
ございました。ボヤンさんご本人が不在でも、ほんわかと暖かい雰囲気が
満ちたパーティになっていたのは、きっとスタッフの心意気と心遣いの
おかげだと思います。何もお手伝いできなくて心苦しかったですが、
参加できて本当に嬉しかった。皆さんに感謝しています。

さて、今夜から「懐情の原形」をゆっくりと読ませていただきます。
読んだ誰もがしばし「詩人モード」になってしまうという、昔のヤクザ映画のご
ときパワーを持つこの本を、身近な大事な人たちに勧めたいと思います。
ボヤンさんの一日も早い回復を祈りつつ。

追伸:檸檬屋では早々に帰ってしまって、ご挨拶できなかった皆さん
   すいませんでした。
   やまももさん、ヒゲオヤジさん、お会いできて嬉しかったです。
   ハチ五郎さん、掲示板の書き込みウケました(^^)。
   あと檸檬屋で一緒に写真撮った方、送り先がわかりません(^^;)。
   お名前とご連絡先をお教え下さい。先になりますが写真できたら送ります。


┛┛┛┛
 電脳突破党 http://www.toppa.org/
 Kaoru Yamada  toranee@toppa.org

 

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パーティ会場

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出席できないことを病床からビデオを通じてわびるボヤンさん

事故によって入院しなければならなくなってしまいもうしわけ
ありません。
僕の本がみなさんの大きな力で出版されることになりました。
みなさんの恩をぼくは一生忘れることはありません。からだが
回復したらぜひいっしょに檸檬屋でのみたいとおもいます。
日本語記念日だ、とよびたいとおもいます。
おわびのしるしとして、ぼくの本のモンゴルの詩を朗読したい
とおもいます。(と、「懐情の原形」の詩をモンゴル語で朗読)

 

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荒川洋治氏 (現代詩人)

「今、 日本の詩の世界はほとんど何にもない世界なんです。人材もいないし、才能のある詩人はなまけて、本当に日本の詩というのは腐りきっているということなんで す。そんなときにボヤンのエッセイが出版された。日本語を、その力がどんどんよわまり、美しさも気高い部分もどんどん失わされている時代にボヤンさんの文 章は、日本語そのものがあらわれるおもいがする。得がたい、貴重なものだ。自然な観察から、たとえば『日本には時計が多いね』、とかいうような観察から、 自然な流れで起承転結があり、どこまでも飛んでいくような言葉、僕はこのような生きている日本語で書かれて、しかも、みんなでよめる文章で書いてある、日 本語を持ちつづけている私たちには見えない、日本語にまだこれだけの力が、美しさがあることを教えてくれたボヤンさんに感謝したい」

 

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宮崎学氏 (電脳キツネ目組組長・電脳突破党総裁)

「ア ジアからの留学生は増えているが、日本に対するうらみつらみはあっても愛着,友好のキモチはなかなかもちずらいのが現状です。なぜなのか?簡単なことだろ う。アジアの人は生きることそのものを求め、日本人は生き方を求めた。その落差というのは圧倒的に大きいだろう。ボヤンさんの文章いきるということそのも の。いきかたをもとめてきてしまった空疎なものを壊す力を作品から感じています。私は、アジアというものにかかわり、日本もアジアなんだ、ということから スタートしたい、そのスタートとなればいいのではないか。今回、この本をつくろうということでいろんな人の協力でできた。いっぽうで自分は政治活動という ことをやって、楽しんでいるのですが、なにしとるのか、ということになるのですが、同じ事なんだということなんです」

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栖原暁 東大留学生センター教授http://www.ic.u-tokyo.ac.jp/adv/index_j.html

「こ のような形での出版は在日留学生の歴史の転換点になるほどの大きな期待をしている。ボヤンさんというような人の出現によってわたしが感じていた留学生ジレ ンマのようなものが洗い流されるような気がした。21世紀に向けて、新しい日本の時代に、留学生から第2、第3のボヤンさんのような人を生み出すきっかけ になってほしい」

 

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ボ ヤンさんの奥さんの来日時に尽力した栗本慎一郎氏は、ボヤンさんの出版パーティの乾杯役だったが、熱がはいって、「盗聴法は日本がアジアでなくなる、アメ リカの下請け化の陰謀」と「脳梗塞」の話しになり、6月25日の投票は前首相の誕生日という実にくだらない話で、こんなことは許せない、と脱線しつつも選 挙12区から「事実上の出馬宣言」までしてしまい。このあと舞台を走ってみせ、会場爆笑

 

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ボヤンさんと同じモンゴル・中国の音楽家

3人とも世界レベルです

ボヤンさんの本が日本人作家とその仲間の手によって出版されたことを心から喜び出演してくれたウヨンタナさん(中央)http://www.remus.dti.ne.jp/~tana/と、馬頭琴のブヘンナスさん、上海出身の費堅蓉さんがそれぞれのソロと合奏ですばらしい演奏を披露してくれた。

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吉原名物だった「すががき」を弾く

非世界レベルの電脳キツネ目組ミュージッシャン与謝狸庵組員。

それなりに好評でコインのお布施を頂戴しました(^^;)

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高橋玄監督からは「映画の仕上げで多忙で参加できないかわりに」と特別製の「突破者太陽傳」の予告編が贈られ、宮崎学組長がドスの効いた低音で「警察です」と、家宅捜索にくるシーンで会場に爆笑

 会場には、ファンド出資者(無料招待(^^))も多数出席。

ファンド担当の原田英治さんからはおおざっぱな計算として「4500部売れたらトントン。7000部売れたら一気に8倍近い配当になりますので、みなさん、一生懸命読んで、友人にすすめてください」で会場から笑い声が湧き上がりました。

 

実 際、英治出版の今回のファンド方式は出版界の突破モノたらんとする「暴挙」だそうで(^^)、とある大出版社の幹部でもある別の組員によると、「もし、こ れが4000部も売れて、収支トントンになったら出版界にとって大変なこと。ファンドで本が作れるということを証明してしまう。それは、現在の大手出版社 のシステムからいうと、プロ野球に朝野球のシロウトがでてきて2塁打を打つぐらいのことです」と話していました。大手出版の場合、ボヤンさんの本をこの値 段で出そうとすると、最低8000部が採算分岐点となり、したがってゼッタイ企画会議を通らないとか。「これが成功したら、すばらしい内容であっても、現 実に出版されない本に新しい未来が開ける。ぜひ成功してほしい」とのエールをいただきました。英治さん、そして、みんなガンバロー(^^)

この後、総裁から、石原発言に関して、辛淑玉さんのところに脅迫状が殺到している、という報告がありました。これは総裁自らが語る予定です。


参加された皆様のご感想をいただければ幸いです。あ、今、ひとついただきました(^^)。

本日出版記念パーティ出席しました松元 泉と申します。
(忙しい中、気さくに私の挨拶にお名刺頂き有り難うございました。)

宮崎総裁のお話、生で聞いたの初めてでしたが、男として
とても共感を覚えました。
共感できる原点は、「群れ」の中で、組織や権力に迎合したり、はたまた懐柔された
りして生きている人間が多いと思われる日本で、総裁は「個」としての信念に基づいた行動で生きている、という点です。
総裁の各論の中では、私個人では賛同すること、自分の勉強不足か疑問に思うこと有
りますが、私は「個」としての総裁の信念を貫いた行動に賛同します。
自分も建設業の世界で、信念を持って、日々小さな修羅場を切り抜けていると思って
いましたが、男としては、信念の貫き方がまだまだ甘いと痛感しました。
本日は本当にありがとうございました。是非また総裁とお会いさせて下さい。


松元さんありがとうございます。


な お、撮影用デジカメの電池切れで、写真が十分にとれておりまへん。当会場で写真を撮られた方、とくにそれぞれに美しい音楽家の写真、あまり美しくはないが 奮闘中の住枝電脳突破代表の写真が電池不足でピントが合ってない,という情けない状態でございます。もし、もっとええのをおとりでしたらお送りくださいま せ(^^;)。また、ここでホームページ到達999999賞の麻雀牌が披露される予定でしたが間に合わず。999999番さん、もうすこしお待ちを。また 100満番目にあたったドボン・で・ミリオーネ・ひげオヤジさん(無料招待(^^;))が出席、拍手をあびました

               電脳キツネ目組おつかい係

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